1/7 海の環境と私達の暮らし意見交換会

周防大島の海岸にも多数のプラゴミなどが漂着し、有志により海岸清掃が行われています。
回収したごみを効率的に処理するには?
そもそもゴミを出さないために暮らしの中で工夫はできないかな?
脱プラスチックを研究している企業の現状は?
これまでの海ごみに関する活動の中で出会った方々にこういったお話を聞いて、参加者の皆さんと情報共有・意見交換をしたいと思います意見交換をしたいと思います。


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日時:1月7日(土)13:30~約1時間
場所:大島文化センター
定員:申込先着30名

参加費:無料申込フォームはこちら もしくはお電話で 090-7507-2821(田中)

主催:屋代島さとうみネットワーク協力:海辺の会後援:周防大島町
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○登壇者のご紹介○

・山口伸弥さん(大島商船高等専門学校商船学科助教)

・佐伯滉史さん(大島商船高等専門学校商船学科学生)
商船高専で先生たちが取り組んでおられる、海に流出・漂流しているプラスチックゴミの回収方法や、回収したゴミを処分するエネルギーを減らす方法の研究などをご紹介いただきます。周防大島町のちびっ子たちへの出前授業の様子なども伺います。

・伊藤明子さん(柳井友の会)
「健全な家庭から良い社会を」と願い活動されている友の会のメンバとして、衣食住や家計・子育てのことなど勉強会や実戦に取り組んでおられます。温暖化推進員としても活動する中で、家庭から出るプラスチックごみや食品ロスを減らす実践をしておられます。私たちの日々の生活の中でもすぐに取り組めることを教えていただきたいと思います。

・高橋花苗さん(日本製紙株式会社)
岩国にある製紙会社で研究職をされている高橋さん。私たちが企画するビーチクリーンや、映画上映会などのイベントにも、度々親子でご参加くださっています。ある日雑談の中で、実は仕事でこんなことをやっているんですと伺って、それは是非お話を聞きたい!と、ご依頼し、今回かないました。
私たちの身近なプラスチック製品を、もし紙製品に置き換えることができたら…?会社で取り組んでおられる様々なチャレンジをお伺いします。

・田中貞徳さん(屋代島さとうみネットワーク)
海辺の会のメンバーでもあり、長年海に関わる仕事をしてこられた海を愛する男。海ゴミ問題だけではなく海の楽しさや生物についても子どもたちに知ってもらうため、様々な学習の場を企画しておられます。今回は改めて、取り組みやこれからについて伺いたいと思います。


海辺の会-周防大島-

周防大島を囲む海を体験し、活かし、保護する人々のプラットフォームを目指します。海に関する活動と関心の輪を広げ、豊かな生態系のバトンをつなごう!

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